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【SHOKOの入院顛末記その1~オペが決まるまで】

2019年06月10日

実は、入院しておりまして!

今まで持病などの関係の入院経験がなかったわけではありませんが、
女性に知ってもらいたい疾患であることや、この経験から私なりに学んだことをぜひ知っていただきたいと思い、ブログにまとめました。

 

このブログの内容はあくまで私個人の体験をベースに書いたものです。
病気の症状は個人差があり、私のケースが必ずしもほかの方に当てはまるというものではありませんのでご了承ください。

 

【判明!】

事の始まりは、がん検診。

今年1月中頃、子宮がん検診を受けた際、婦人科クリニックのドクターから「うちは念のためみなさんにエコーも受けてもらっているですが、受けます?」と聞かれ、何事も体験と思いやってみたら、

「これはたぶん6㎝くらいあるわね、大きい病院紹介するからMRI撮ってきてください」と。

どうやら卵巣が異常に大きくなっているらしく。

 

というわけでMRIを受けたのが1月17日。

MRI画像のCDをもってすぐに婦人科クリニックへ、と行きたかったのですがたまたまその週になんとリンゴ病にかかってしまうというハプニングが!
(それはまた別のお話……)

結局3月に婦人科クリニックに行き、そこで言われたのが
チョコレート嚢胞、でした。

 

【チョコレート嚢胞って?】

チョコレート嚢胞(卵巣嚢腫)とは、子宮内膜症の一種です。

子宮内膜症は子宮の内側にあるはずの組織(子宮内膜)が子宮の外で増えてしまう病気。子宮の外なので生理の時も体の外に出ずにとどまり、炎症や痛み、癒着などの原因となります。

できる場所は、腹膜とか、直腸と子宮の間などがありますが、卵巣にできた場合が卵巣嚢腫、いわゆるチョコレート嚢胞です。

2015年にはタレントの藤崎奈々子さんが同じ病気で手術をされてますね。

 

【かわいらしいネーミングだけど】

卵巣にたまった内膜から出る血液の逃げ場がなくどんどんたまっていきます。その古い血液の色や質感がチョコレートに似ているからこの名前らしいです。

う~ん、これがほんとの名前負け?

 

【どんな人がなるの?原因は?】

子宮内膜症は、女性特有の疾患です。
妊娠・出産が可能な年齢の女性の約1割とも言われていて、実はそんなに珍しい疾患ではありません。

 また、子宮内膜症の発症原因ははっきりとはわかっていません。

 

【治療法は?】

薬物療法と手術があります。

 

薬物療法だと完治を目指すというより、一時的に症状の緩和や進行を遅らすのが目的です。
手術は、卵巣を丸ごととる場合と、病巣のみをとり除く方法があります。 

年齢や妊娠の希望、重症度によってどの治療法を勧められるかが変わります。

  

【どんな症状なの?】

一般的に言われているのは、回数を重ねるごとにどんどんひどくなる月経痛や月経不順、腰痛、骨盤痛、排便痛などです。便秘や下痢、腹痛もあったりするとか。個人差があり出る症状はさまざまです。

確かにお腹の中の臓器がどんどん膨れてきて他を圧迫するから腰回りが痛くなるのも納得ですよね。

それに月経の度に血液がたまってどんどん大きくなるわけですから、ひどい月経痛も出てきて不思議ではありません。

 

なのですが

 

……なんと、私、自覚症状が全くなく……。

生理痛も昔はあったけれどここ数年はほとんどなく重くもなく、
腰痛もなし、おトイレの問題もなし(快便)!

上にあげた症状はどれ一つ当てはまらず。

MRI画像ではっきり写っていなかったら信じられないくらいです。
がん検診のついでに見つけてもらわなければ、今でも気づかなかったでしょう。

  

【そしてオペ】

クリニックの先生の予想通り、大きさは4×6㎝。こぶし大ですね。
「ほら、当たったわ!」とはしゃぐ先生。

 

放っておくと
「癌化してしまう可能性もありますよ~」だそうです。
「この大きさだとたぶんオペ(手術)って話になると思うので、紹介状を書くから総合病院行ってくださいね」

 

というわけで総合病院に行ったのが41日。
内診後、「大きさはやはり6㎝ですね、とりますか?どうしますか?」と聞かれました。

 

その病院の方針では、

4㎝程度だと保存・経過観察、
10㎝だと手術推奨で、

 私の6㎝だと微妙なところでした。

「これから定期的にチェックして10㎝になったらオペするか、それとも今もう取ってしまうか」の選択肢。

心配しながら毎日を過ごして定期的に通院とチェックするのもなんかメンドクサイ!
というわけで、即答。「オペ、お願いします!」となりました。

 

病気判明からオペ決定まではこんな流れです。

 

その2に続きます。