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【SHOKOの入院顛末記その3~備えあれば憂いなしってこと】

2019年06月17日

SHOKOの入院顛末記その1はこちら

SHOKOの入院顛末記その2はこちら

 

このブログの内容はあくまで私個人の体験をベースに書いたものです。
病気の症状は個人差があり、私のケースが必ずしもほかの方に当てはまるというものではありませんのでご了承ください。

 

【退院まであっという間】

そこからは早かったです。

24時間歩いていないため最初トイレ行くときは看護師さんを呼ぶように言われていましたが、さっさと一人で行ってしまったり。

傷の痛みは、このころは1程度。それも、伸びをしたりして皮膚がひっぱられたときに感じるくらいです。

 

食事は五分がゆからスタート。
ですがなぜか普通のおかずもついていて、
う~ん、胃の負担を減らすためのおかゆにいいのか?という感じでした。
(とはいえおかずがあったほうがもちろん嬉しい!)

 

せめて一冊ぐらいは意地でも読み終わろう!と猛烈な勢いで読書したおかげで、
1冊だけ読了できました。

 

そうそう、看護師さんから「とにかく歩いてください」と言われていたので病院内のコンビニまで散歩もしましたよ。
手術後のファーストチョイスはチョコレート!(深い意味はありません)

 

 

上にも書いたように、麻酔の影響で気持ち悪くなったり、手足がむくんだりは全くなく、
傷も動かなければまったく気にしないで済みました。
体を伸ばしたりしたらちょっと感覚がある程度でしたが、それも「痛い」ではなく

 

ただ一つだけあったのは、
右の肋骨の辺りです。
ちょっとでも多めに息を吸うとズキン!と痛みました。

傷の場所ではなかったので、おそらく安静時にベッドの柵をつかんで腕の力だけで姿勢変換をしたためか、術後ストレッチャーにうつされるときにぶつけてしまったのか、どちらかかもしれません。

あまりに痛かったので肋間神経痛が発症したのかとも疑いましたが、1週間程度で治ったのでただの筋肉痛だったようです。
ほんと、それくらいでした。

 

おへその傷も最初は

 

こんな感じだったのですが、これも2日くらいで赤みも消え、
今では「どこを切ったの?」と探してしまうくらい普通のおへそに戻りました。

 

下腹部の3か所の傷はまだちょっと残っていますが、おへその傷より浅いため、これもそんなに長くかからず消えるでしょう。 

非常に予後がよいです。

 

 

【思ったこと】

退院してしばらく安静に、なんて気分でもなく、部屋の片づけや読書の続き、楽器の練習も再開したりして普通に過ごしました。 

このブログを書いている今も全くなんともなく。

もともと自覚症状がなく、そして術後も身体の痛みもないせいか、
「あれは夢だった」と言われれば「そうかも」と思ってしまうくらい変化はありません。

 

下腹部の傷だけが唯一、自分がチョコレート嚢胞摘出手術をしたという証拠という感じです。

  

ドクターに聞いてみました。

「卵巣を一つとったら何か変わりますか?」

答えは「何も」でした。
二つありますし、以前と全く変わりませんよ」だそうです。

 

ただ、臓器を一つとったので、身体の左右のバランスが崩れる場合もあるでしょうし、メンタル面にも何らかの影響が出てくるかもしれません。
メスを入れたら、やはり以前の身体とはどこかしら違うので(そのための手術ですから)。
どのような変化が現れるか、はたまた意識できる変化までにはいかないか、
その辺のところは今後の自分の課題として観察していきたいと思っています。

 

 

【割と身近な疾患なんです】

このブログの「その1」をアップしたら、
「私も嚢胞あります!」などのコメントを多数いただきました。
決して珍しい疾患ではないのだな、と改めて感じました。

もちろん疾患の程度や状況(年齢や既往歴、体質など)は個人差があります。
ですので今回の私のケースがチョコレート嚢胞の方全員に当てはまるわけでもありません。

実際の臨床の現場ではやはり重い生理痛に苦しむ人が多い印象が強いです。私のクライアントさんの中にも、そういう方はいらっしゃいます。

 

なのでこの一連のブログは、一患者の一つのケースだという位置づけで読んで下さればと思います。

 

【改めて、大事なこと】

 このブログを通してお伝えしたいことがあります。

 

それは、

・検診を受けてほしいこと

そして、

・(どんな疾患でも)手術が決まったら、そのための体調管理をすること

です。

 

再三書いておりますが、私にはまったく自覚症状がありませんでした。

ですが、卵巣嚢腫というのは大きくなったら癌化する可能性があるものですし、
捻転したらものすごい痛みを伴います。

検診で発見されなければもっと悪化して、つらい思いをしてようやく病院に……となっていた可能性もあるのです。

 

痛みというのは身体が教えてくれる危険信号です。

ただ、その信号が全く発信されない場合もあるのです。
私の場合はたまたま子宮がん検診で見つかりました。

本当に幸運だったと思います。

 

卵巣嚢腫に限らず、検診でその目的の疾患以外のものが見つかる可能性は十分あると思います。

 

「検診で見つからなかったら、時間の無駄」

ではなく、

「検診で見つからなかったら、安心。見つかったら、幸運」

と思っていただきたいのです。

 

 

そして、もしも手術などになった場合。

 

どんな手術でも身体に負担はかかるものです(もちろん私のケースでもです)。 

ですが、受ける前にしっかりと体調管理をし、身体の状態をできるだけ改善をすることで、手術でかかる負担を軽くすることができます

 

手術後、むくみも全く出ず麻酔の影響も残らず、体力も落ちなくて普通に動けるようになれたのも、
手術日が決まったとの時から、その日に向けて鍼灸で体調管理をしていたからです。
(体調管理の内容は【補足】をご覧ください)

鍼灸治療以外にも、しっかり睡眠をとったり、風邪をひかないようにいつもより気を付けたりしました。
(もっと言うならば、手術が決まってからではなく、日ごろから健康管理を意識しておくべきだったなと)

 

 

なので、

・検診を受けてほしいこと

・(どんな疾患でも)手術になったら、そのための体調管理をすること

 

この二つを、SHOKOに来てくださっている方々、そして
このブログを読んでくださった皆さんにぜひ覚えていていただけたら、と願ってこのブログを終わらせたいと思います。

 

SHOKO

 

【補足】

(その1)
私は、手術に備えて以下のような治療とセルフケアで体調管理や骨盤内の状態改善に努めました。

・経絡治療
・奇経治療
・イオン球
・水素パック
・お灸
・ホルミシスシート

 

これらの治療はすべてSHOKOで受けることができます。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

(その2)
退院が早かったので、

予定してた3キロ減量はならず……1キロだけでした。
残念!