横浜で、 【楽器奏者専門ケアコース】がある マッサージ・はり・きゅう治療SHOKOの 院長(ファゴット吹き)のブログへようこそ!
先日、コンクリートの割れ目からシクラメンが咲いているのを見つけました。
シクラメンといえば、鉢植えで大切に育てられる花という印象が強いですが、
こんな無機質な地面のわずかな隙間から力強く伸びていて。
「ここに種が落ちて、芽を出し、花を咲かせたのだなぁ」
植物の力強さに驚き、思わず写真を撮りました。
もう一枚あります。
葉の下を見てみたら、そこには小さな蕾が!
こちらは開くまでにはもう少し時間がかかりそうですが、それでもしっかりと生きている。
シクラメンの花言葉には「内気」「はにかみ」といった意味もあるそうですが、
この花から感じたのは、むしろ「強さ」でした。
整えられた環境でなくても、
育つことを選び、与えられた場所で、できる限りの力を尽くして咲く。
「今はまだ早い」「ここでは難しいかもしれない」
そんなふうに思って踏みとどまることもありますが、
とりあえず根を張ってみることで、意外と花は咲くのかも。
なんてカッコつけたことを考えちゃいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪