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Dvořák、吹きました!(本番直前にアクシデントが…)

横浜で、【楽器奏者専門ケアコース】がある
マッサージ・はり・きゅう治療SHOKOの
院長(ファゴット吹き)のブログへようこそ!

 

先日29日、所属している神奈川区民オーケストラの第6回定期演奏会がありました。


このオーケストラは設立当初からメンバーとして加わらせてもらっています。

今回の曲目は、

劇音楽「ロザムンデ」より序曲/シューベルト
交響曲第3番/ボロディン
交響曲第8番/ドヴォルザーク

 

心配していた天気もなんとか持ちこたえ(前日はずーっと雨でした)
当日は持てる力を出し切りました!

 

ところで…

なんと、ゲネプロの前日にぎっくり腰に!
10年以上前、鍼灸師になる前に経験したっきりのそれはそれはひどいぎっくり腰がまさかそのタイミングで…と泣きたくなりました。

それはそれはひどいぎっくり腰
たとえてみると、まるで身体の中で小さな手が腰の筋肉をキューっとつかんでくるような感じです。

前兆があったので用心はしていたのですが、少し油断してしまいました。

四つん這いになって動けずに固まってしまったときは本当にどうしようかと焦り、誰かに代奏をお願いしなければならないかと考えたほどです。

それでも、自分の身体の感覚を感じ、どう動けば「ビリビリ―!」とこないかをさぐりさぐりゆっくりと動いて、それから自分自身に鍼治療を行いました。

実は、ぎっくり腰の治療だからといって必ずしも腰に鍼を打つ必要はなく、手に鍼をする方法もあるのです。
自分で自分に鍼をし、さらに、円皮鍼というとても短い鍼(なんと0.3mm)を痛いところに貼りました。

結果、無事に復活!
ゲネプロそして本番を乗り切ることができ、鍼灸師になって本当によかったとしみじみ♪

 

ツボや治療方法を知っていることももちろん大切ですが、何よりも身体の声を聞いて適切に対処することが大切だと再認識。

 

まぁ、大事なのは本番に備えて体調を崩さないことが一番なんですけどね!
今後は気を付けます。

実は(今回ほどの痛みではありませんが)以前も本番直前に体を痛くしたことがありまして…その経験が、SHOKOで「楽器奏者専門ケアコース」の誕生につながったんですよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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