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夏のお昼ご飯と言えば、やっぱり麺料理ですよね!ご家庭でも、そうめんや冷や麦、ざる蕎麦が大活躍しているのではないでしょうか?我が家でも同じで、つるっとした食感が暑い季節にぴったりです。
蕎麦の意外な効果とは?
さて、その蕎麦について、実は漢方の世界では「体の余分な熱を鎮める」や「気の乱れを正す」といった効果があると言われています。夏の頭痛やほてりを解消し、イライラを抑えてくれる、なんとも心強い食材なんです。
ただ、蕎麦にはもう一つ重要なポイントがあります。それは「のどごし」。多くの方が、蕎麦を噛まずにのどごしを楽しむためにそのまま飲み込んでしまいます。私もそうなんですが、これが胃に少し負担をかけることもあります。
おすすめの「おろし蕎麦」
でも、のどごしを楽しみたい気持ちは捨てがたいですよね。そんな時におすすめなのが「おろし蕎麦」です。大根おろしは消化を促進してくれるので、胃もたれやお腹のハリを緩和してくれます。これなら安心して蕎麦を楽しめますよね。
ただし、大根おろしと蕎麦はどちらも体を冷やす性質があるため、冷え性の方には注意が必要です。そんな時は、温める性質を持つ生姜やネギを加えて、バランスを取ると良いでしょう。これで美味しく、しかも体に優しく蕎麦を楽しめますね。
残暑を乗り切るためにも、ぜひおろし蕎麦を試してみてください!
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